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荒れ果てた大地の西方には、色褪せた森を抱く峰峯が連なる。 「厄災の地」と呼ばれるその場所に、緑の覆いによって陽の光を避け暮らす一族がいた。森を敬うその者たちは地下に都を築き、永きに渡り繁栄していたが、或る時を境に滅びを迎え、今では古い文献と一部の識者の間に残されているのみである。 「森の民」と呼ばれた古き一族の言い伝えである。 あるとき「厄災の地」の麓、へリオドールという小国に一体の像がもたらされた。 出所のわからぬ怪しげな像を王はいたく気に入り傍に置いたが、そのときよりへリオドールの空に陽が差す事はなかった。国は疫病に覆われ、ついには王も病床に伏すこととなる。 自然ならざる状況に賢者たちが古くからの知恵を求めたところ、やがて森の民に関わる古い言い伝えが見つけられた。 「闇を見つめる滅びの像。手にするものに災いをもたらす」 言い伝えを守り像を厄災の地に戻すべく、密かに遠征隊が結成された。王の右腕たる剣の長、クローゼ・イヒトが遠征隊を率い森の民の都を目指したが新たな新月が巡ってきても厄災は収まらず、隊も戻ってはこなかった。 隣国カルザイトの第三王位継承者イクシオン・ロズベルグはかつての剣の師、クローゼ・イヒトの消息不明に心を痛めていた。 ある嵐の夜、イクスの下にとある人物が訪れる。フードを深くかぶり、性別どころか人か魔物かその種族さえも分からぬその者は 「像をあるべき場所へ、災いを収めよ」 とだけ告げると、ここにあるはずの無い滅びの像をイクスに渡し、何処へとも無く消えていった。 しばらくの後、イクスはヘリオドール戒厳下の厄災の地を目指していた。古の都を抱くかの地は変わらず深い闇に閉ざされ、訪れる者を呑み込まんと佇んでいた。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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3Dで表現されたダンジョンの謎を解き、探索してゆく3DリアルタイムRPGシリーズ第四弾。 今作から新たに加わった行動範囲として、水中での探索が可能になりました。前作までは落ちると即GameOverだった水中も行動可能に。酸素ゲージが続く限り、水中で探索が出来ます。 また従来の火・土・風・水・光の五属性に加えて新たに闇属性が加わりました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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